香川真司 ドルトムントに復帰！！アギーレジャパンに招集も！？ [サッカー]
ドルトムント復帰！！
そんな話が飛び交う
香川真司
香川の代理人を務めるトーマス・クロート氏が
29日朝にドルトムントのクラブハウスに現れた様子を
ドイツ紙『ビルト』が撮影。
現実を帯びてきた
ドルトムント復帰。
早ければ30日に
発表される見通しとなった。
ドルトムントに復帰すれば
2年ぶり。
移籍金は、1000万ユーロ(約13億6800万)となる見通し。
4年契約での完全移籍で条件面も合意に達したとみられる。
今回、移籍が決定すれば
レンタル移籍ではなく
4年間の完全移籍になるとみられる。
ドルトムント時代…
2010年夏にC大阪からドルトムントに移籍。
1年目の2010-11シーズンは前半戦17試合で8ゴールを記録し、
ブンデスリーガの前半戦MVPに選ばれなど
海を渡ったサムライは大活躍。
後半戦は怪我で出場する機会がなかったが
前半戦の活躍が認められ
2011年1月には国際サッカー連盟（FIFA）が発表した
「2011年期待の若手13人」の1人に選ばれた。
翌2011-12シーズンは
欧州月間ベストイレブンに選ばれるなど
31試合に出場し、13ゴールを量産。
リーグ優勝に王手をかけた第32節ボルシアMG戦では
試合を決定づける2得点目を挙げチームのリーグ連覇に貢献
香川の活躍もありクラブ史上初となる
ブンデスリーガとDFBポカール(ドイツ国内杯)の2冠に大きく貢献。
そして
欧州主要15メディア加盟の「ヨーロピアン・スポーツ・メディア（ESM）」が
選ぶ年間ベストイレブンにも選出された。
ドイツで
「ＫＡＧＡＷＡ」
の名を一気に轟かせ
日本のエースになった
香川真司
彼のサッカー人生は
順風満帆だった。
マンチェスター・ユナイテッド…
ドイツで一気に
知名度を上げた
香川真司。
その活躍が評価され
2012年6月5日、イングランド・プレミアリーグの名門マンチェスター・ユナイテッドFCへの
完全移籍の合意が両クラブから発表された。
2012年8月20日、リーグ開幕戦エヴァートンFC戦でプレミアリーグデビューを果たすと、
第2節フラムFC戦でプレミアリーグ初得点を決めた
2013年2月13日、CL決勝トーナメント1回戦1stレグのレアル・マドリード戦では
先発出場で日本人5人目となるCL決勝トーナメント出場を果たし活躍。
3月2日のノリッジ・シティFC戦でヨーロッパ移籍後初、
プレミアリーグにおいてアジア人選手初のハットトリックを達成
チームは2シーズンぶりのリーグ優勝を達成し
香川は欧州移籍後3シーズン連続のリーグ優勝となった。
しかし。。。
2013‐14シーズン
チームへの合流が遅れ、開幕から4試合連続で出場機会なしと
最終的にカップ戦も含めプロ初出場した2007年以降では初めて公式戦無得点に終わった。
この時から
香川真司の歯車は少しずつ
狂いだしていた……
そして、迎えた
ブラジルＷ杯。
結果は承知の通りです……
ドルトムント選手のコメント
マンチェスター・ユナイテッド
では本来の輝きを放つことが出来なかった
香川真司
今回、ドルトムントに復帰するにあたって
過去の活躍を知っている選手たちは
歓迎してくれているようだ。
マルコ・ロイス
「香川はスーパーな選手だ。僕たちを助けてくれるだろうね」
セバスティアン・ケール
「彼は僕たちが連覇した２シーズンの中心メンバーの一人だった。 彼が加わるなら、試合勘と自信をつける必要があるだろうね」
まとめ
26日のキャピタル・ワン杯で今季公式戦初出場初先発を果たしたが、
脳震盪のため前半20分に交代した
香川真司
怪我の影響もあって
アギーレジャパンに今回は招集はされなかったが
日本代表にとって
中心選手になる事は
間違いない香川。
ブラジルＷ杯と
マンチェスター・ユナイテッドFC
では活躍出来なかったが
ドイツ代表DFマッツ・フンメルスに
「シンジはワールドクラスの選手だ。 ボールをキープする際のスピードとテクニックには悪魔的な怖さを感じるよ。 味方でよかった」
と言わしめた男。
ドルトムントに復帰して
「ＳＩＮＪＩ ＫＡＧＡＷＡ」
の輝きを取り戻す事を
日本のファンは待ち望んでいる！！
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