くりぃむしちゅー有田 絶賛本【イニシエーション・ラブ】ついに映画化！！ [芸能]
イニシエーション・ラブ
くりぃむしちゅーの有田哲平が番組内で絶賛したことがきっかけとなり
売り上げが急増していた小説『イニシエーション・ラブ』（乾くるみ、文春文庫）が
ついに映画化される。
『イニシエーション・ラブ』あらすじ
『イニシエーション・ラブ』は
今から10年前に出版された
ミステリー小説。
その小説が時を越え
2015年映画化される。
ヒットのきっかけになったのは
『しゃべくり007』（日本テレビ系）内で、くりぃむしちゅーの有田哲平が
「最高傑作のミステリー」と絶賛したことが発端。
大絶賛です（笑）
この番組の翌日から売れ出し
初TOP10入り。
有田様様です＾＾
さてさて、気になる物語は
1980年代を舞台に、合コンで知り合った1組の男女のほろ苦くて甘い恋愛模様が描かれ
ラストに待つ衝撃の真相によって全てが覆る
「Ｓｉｄｅ－Ａ」と「Ｓｉｄｅ－Ｂ」と二編からなる物語。
「Ｓｉｄｅ－Ａ」で初対面から恋愛が発展する経緯が描かれて
アマーーーーい甘いラブラブな世界。
就職活動中の奥手な大学生・鈴木と
歯科助手・マユのぎこちない恋愛模様を描いた静岡編
「Ｓｉｄｅ－Ｂ」では
主人公が東京に転勤となり、遠距離恋愛となって、
二人の間に徐々に溝が生まれていきます。
バブル最盛期の風俗を盛り込みながら、若い男女の切ない出会いと別れを描き
Ｓｉｄｅ－Ａのベタ甘路線はどこへやら、段々と切ない話になってしまいます。
そして、そのまま終わってしまうのかと思ったその時！
最後の最後、本当に「ラスト２行」で、有田がビックリしたような
強烈なカウンターパンチを食らわすのです。
その最後の2行とは……
これは実際に買って読んだ方が良いでしょう。。
これが
【必ず2回読みたくなる】
【二度目の方が面白い】
と絶賛された傑作ミステリー。
一度目では気づかなかった
「真相」の伏線があちらこちらに、実に大胆な形で散りばめられていることに
二度目で気付かされ、物語の「別の一面」が浮かび上がってきます
映画化
2015年
ラブストーリーから驚愕のミステリーに変貌する小説を映画化する。
特性のトリックゆえに
【映像化不可能】と言われた小説でしたが
『20世紀少年』
『TRICK』
『SPEC』
を手掛けた
稀代の映像作家・堤幸彦が
実写化に挑む。
どんな映像ギミックを盛り込むのか
楽しみですが
きっと、大ヒット間違いないでしょう！
出演者は
鈴木夕樹役を松田翔太
成岡繭子役を前田敦子
石丸美弥子役を木村文乃
が努める。
今回の監督を務める
堤幸彦は
バイキングの小峠ばりに
「なんて挑みがいのある作品なのか！
時代設定、キャラクター設定、そして驚愕のストーリー設定、全てが映画的だ」
と意気込んでいます＾＾
そして原作者の乾氏は
「アレを映像化するのですか？本当に？いえ、こちらとしても損はない話ですから
どうぞご自由に。おそらく原作とはかなり違ったものになるのでしょう」
と微妙な距離感を持ちながら期待を寄せている。
公開は2015年。
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