サッカー日本代表新監督 アギーレ来日。気になるメンバーは一体誰? [サッカー]
ハビエル・アギーレ
サッカー日本代表監督に就任した
アギーレ
ブラジルW杯の惨敗を糧にし
ロシアW杯ではなんとか結果をだして頂きたいところですが
日本代表監督に就任した
ハビエル・アギーレ
とはどんな人物なのだろうか……
あらためて検証してみよう。
ハビエル・アギーレ
前回の記事
http://takapon61.blog.so-net.ne.jp/2014-06-25
現役時代はMFとしてメキシコ代表で活躍。
1986年ワールドカップ・メキシコ大会に出場し
メキシコを代表するスター選手だった。
代表監督として
2002年ワールドカップ・日韓大会
2010年ワールドカップ・南アフリカ大会の2大会で指揮を執った
2002年ワールドカップ予選では、
本大会出場の危ぶまれる状況にあった同代表を建て直し
本大会16強に導いた
2010年W杯南アフリカ大会でも、
1次リーグでフランスを撃破し本大会16強に導くなど
その手腕は世界から高い評価を受けている。
戦略は守備重視
ブラジルW杯でも
守備が崩壊した
サッカー日本代表。
ザッケローニはどちらかと言うと
攻撃重視な戦術を引いていたが
アギーレ新監督は
守備を重視し戦術を組み立てるようだ。
基本となるチームスタイルとして「守備を固めて勝利を目指したい」と語った。
システムについては
「ベースは4-3-3と考えている」と指摘。
「試合の状況によって4-3-3から5-2-3に変化することもあるし、他の形に進化することもある。
システムはフレキシブルに使っていこうと思っている。
そのときの選手の状況、試合の展開によって変えていきたい」と、
に使い分けていく考えを示した。
この4-3-3
攻撃的サッカーを信条とするバルセロナが長年、
基本フォーメーションとしているのが4-3-3である。
容易に三角形を作りやすいフォーメーションのため、円滑なショートパス交換を可能とする。
今の日本代表にとって
このフォーメーションが一番あっているような気がするが……
これには、個々の能力がかなり求めまれるのだが果たしてどうなのだろうか…
世代交代は積極的に
競争力のあるチームにしたい
アギーレ新監督が言うように
世代交代を含め
力のあるものが勝ち残るチーム作り
将来性がある選手を積極的に使っていく
方針を打ち出している。
そこで気になるのが
ブラジルW杯で日本代表に選出された
選手達。
4年後を考えれば
遠藤保仁 ガンバ大阪 34⇒38
今野泰幸 ガンバ大阪 31⇒35
長谷部誠 ニュルンベルク 30⇒34
大久保嘉人 川崎 32⇒36
この辺は年齢的な部分も考え非常に微妙な
ラインに居る事はマチガイない。
もちろん年齢で判断する事は出来ないし
ベテランならではのプレーや経験
吸収力を考えれば
落選させるのは難しいところだが
新勢力が活躍している日本の選手。
アギーレ新監督は
果たしてどんな判断を下すのだろうか…
サッカー日本代表 新候補
南野 拓実
1995年1月16日生れ
2014年4月、日本代表候補トレーニングキャンプに初参加。
2014 FIFAワールドカップ日本代表メンバーからは落選し、
小野伸二以来となる10代でのW杯日本代表入りは叶わなかったが、
同予備登録メンバーに選出された。
2007年、中学入学と同時にセレッソ大阪U-15へ入団。
2011年、FIFA U-17ワールドカップを前にFIFA公式サイト上で
「Japan's lethal weapon(日本の最終兵器)」
と題した特集が組まれた。
2013年、日本代表FW柿谷曜一朗から背番号「13」を引き継いだ。
同年、7月26日国際親善試合マンチェスター・ユナイテッドFC戦でチーム全得点に絡む活躍を見せ、
ユナイテッドの選手や監督から高い評価を得た。
ルーキーイヤーながらチームの主力としてリーグ戦出場
29試合5得点(カップ戦を含め38試合8得点)という結果を残し、
Jリーグベストヤングプレーヤー賞を受賞した。
宮市亮 (アーセナル)
1992年12月14日 生まれ
2008年4月、地元の強豪中京大学附属中京高等学校に進学
2年生時にはU-17日本代表に選出され、
同学年の宇佐美貴史や高木善朗らと共にFIFA U-17ワールドカップに出場し
第88回全国高等学校サッカー選手権大会では大会優秀選手に選ばれた。
2010年1月にドイツ・ブンデスリーガに所属するFCケルンの練習に参加し
世界に目を向ける
2011年2月6日、フィテッセ戦(エールディヴィジ第22節)にて
18歳1カ月23日での公式戦デビュー(先発フル出場)を果たし、
森本貴幸の記録を抜き欧州主要リーグの日本人最年少デビュー記録を作った
野津田岳人 (広島)
1994年6月6日 生れ
広島の“ヒデ2世”
と呼び声の高い
野津田。
19歳ながらJ1王者広島のスタメンを張るオフェンシブハーフ。
ヒデばりのキラーパスを得意とし
高円宮杯第20回全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会 優勝
Jユースカップ 第19回Jリーグユース選手権大会 3位
高円宮杯U-18サッカーリーグ2011 チャンピオンシップ 優勝、大会MVP
など、順調に成長いている野津田
憧れの選手は
中田英寿
と言うようにこれからの
日本代表の中心選手として
活躍を期待したい。
長澤和輝 (1FCケルン)
1991年12月16日 生れ
彼に関しては
こちらの記事でも紹介しているように
今後の活躍が非常に楽しみな選手。
http://takapon61.blog.so-net.ne.jp/2014-05-27
年齢的にはロシアW杯の時には
28歳と脂が乗っている年齢。
これが日本代表でプレーする姿を見てみたいものです。
柴崎岳 (鹿島)
1992年5月28日 生まれ
青森山田高校に入学すると1年生にして、
チームの司令塔として背番号10を背負う
2010年、2年生の時には
第88回全国高等学校サッカー選手権大会で準優勝の成績を収めた
2011年1月19日
鹿島アントラーズと契約。
2012年2月24日のキリンチャレンジカップ・アイスランド戦に向け、
日本代表(A代表)メンバーに初選出された。
その年の
12月にはJリーグアウォーズにてベストヤングプレーヤー賞を受賞した。
指宿洋史
1991年2月27日 生まれ
小中高と柏レイソルの下部組織に所属
2010年10月にはAFC U-19選手権2010に出場するU-19日本代表に招集される
2011年7月21日、セビージャFCに移籍
身長197cmの高さと体の強さに加えて足元の技術にも定評があり、
将来の日本代表を担う逸材と期待されている
田中 順也 スポルティング・リスボン
1987年7月15日 生れ
高校時代
大学時代もパッとせず
無名だった田中。
2学年先輩である村上佑介を視察するため頻繁に順大を訪れていた
柏レイソルのスカウトの目に留まり
特別指定選手としてチームに登録された
2010年、柏へ正式加入。
2011年
日本代表メンバーに初選出された。
持ち前の戦術理解度の高さと無尽蔵のスタミナを生かし、
試合によってはボランチのポジションまで下がり守備に奔走するなど
新たな一面も見せる田中。
2014年6月29日
ポルトガル・プリメイラ・リーガのスポルティング・リスボンに
5年契約で移籍することが発表され
契約に際し、6000万ユーロ(約83億円)という破格の違約金が設定された
見ての通りの
イケメンな田中順也は
2013年12月21日、ファッションモデルの宇井愛美と結婚している。
その他にも
FW
鈴木武蔵(新潟/20歳)
FW
武藤嘉紀(FC東京/22歳)
FW
小林 悠(川崎/26歳)
MF
関根貴大(浦和/19歳)
MF
大島僚太(川崎/21歳)
など将来の
日本代表を背負う逸材が揃う
日本。
アギーレ新監督は
どんな選手を選び
誰を落選させるのだろうか……
気になる
新体制としての初戦は9月に行われる親善試合・ウルグアイ戦(5日・札幌ド)となっている。
===関連記事===
:内田篤人 結婚!?清水東高校の同級生が本命 噂になった彼女とは?
:原口元気!!噂の彼女と結婚!?香屋ルリコとは…
:大迫勇也 ケルンに移籍決定!!チームメイトの長澤和輝って?