遠藤の後継者 日本代表MF柴崎岳(鹿島)のアギーレジャパンA代表デビュー [サッカー]
日本代表MF柴崎岳(鹿島)のアギーレジャパンA代表デビューが確実になった。
国際親善試合 日本―ベネズエラ（９日・横浜国際総合競技場）
この戦いで
代表初出場で先発が見込まれるＭＦ柴崎岳
アギーレジャパンの新司令塔として
機能するのかどうか注目が集まるところですが
「（代表がスタートして）日も浅いから、連係に関してはしょうがないところもあるけど、 攻撃が単調になっていたところはある。 ウルグアイ戦は、ゲームメーカータイプの選手がいなかったので、 自分が出場した際には、その役割をやりたい。 引いた相手を崩すには、少ないタッチ数で（相手の守備を）ずらすこと。 効果的な攻撃が構築できるようにしたい」
と意気込みを語っている。
柴崎岳
1992年5月28日 生れ
青森県出身
小学6年の時に県大会優勝に貢献するなど、
この頃から県内では名が知られていた逸材。
青森山田高校に入学すると1年生にして、
チームの司令塔として背番号10を背負う
2010年、2年生の時には
第88回全国高等学校サッカー選手権大会で準優勝の成績を収めた
高校2年生の時点で鹿島アントラーズと仮契約
2011年1月19日に正式契約を交わした
2011年4月29日
Jリーグ初出場
2012年
鹿島のナビスコカップ連覇に貢献し、最優秀選手賞を受賞。
そしてこの年
Jリーグアウォーズにてベストヤングプレーヤー賞を受賞した
小学校時代を知る
青森山田高校サッカー部の黒田剛監督は
「一人だけ次元が違った。 小学生なのにあれだけ周りが見えていて プレーに変化をつけることが出来る」
と、出会った当時の印象を語っている
ポスト遠藤
中盤でのタメの作り方等はそっくりで
プレースタイルは遠藤そのもの。
ポスト遠藤としてこれまで名前が挙げられてきた柴崎が、
遠藤に直々に名前を挙げられるなど
日本代表の新司令塔として
お墨付きの男。
これまで
中田英寿
遠藤保仁
ら司令塔が背負った番号
背番号「７」に任命された
柴崎岳
チームの「心臓」と言われる司令塔
だけに彼にかかる期待は大きいが
「チームが機能するように（自分の）機動力を出して、攻撃にバリエーションを出していきたい」
と司令塔としての意気込みを語った
柴崎岳
日本人の評価を上げ、欧州移籍に風穴を開けた中田。
国際Ａマッチ最多出場記録を持つ遠藤。
日本代表にとっては、最も重い番号の１つに数えられる
【背番号7】
偉大なるプレーヤーが背負った
【背番号7】で果たして
柴崎岳はどんなプレーで
アギーレジャパンに勝利をもたらして
くれのか、運命の
【ベネズエラ戦】
■試合日時
2014年9月9日(火)19:20キックオフ(予定)
■会場
神奈川/横浜国際総合競技場(日産スタジアム)
■テレビ放送
テレビ朝日系列にて全国生中継
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