山口蛍W杯戦で光を放つ!!父親の思いを込めて!! [サッカー]
今回のW杯は
日本人選手たちにとって
海外にアピールする絶好の場である。
前回の南アフリカW杯では海外でプレーする
選手は8人だったのが
今回のブラジルW杯の代表選手は
12名が海外でプレーをしている。
それだけ海外チームが
日本人に注目していると言う
証拠でもある。
DF長友佑都(27)=インテル・ミラノ=には
マンチェスター・ユナイテッド
スペインリーグの強豪バルセロナなどが
熱視線を送っている。
DF内田篤人(26)=シャルケ
FW柿谷曜一朗(24)=C大阪
FW斎藤学(24)=横浜M=
彼らにも移籍の可能性が浮上。
コートジボワール戦はさながら日本選手の“品評会”
となるらしい。。
その中でも注目したいのは
山口蛍
三重県名張市出身
1990年10月6日生まれ
山口と言えば前からのプレスに連動して
高い位置で鮮やかにボールを奪い、
そのまま攻め上がって得点にも絡むのが最大の持ち味
の選手。
その持ち味を生かして
2013年7月、東アジアカップ2013の日本代表に招集され
第1戦中国戦で国際Aマッチ初出場を果たした。
同大会では全3試合に出場し、日本代表の大会初優勝に貢献し
柿谷らを抑えて大会MVPに選出された
その活躍がゼッケローニ監督に
認められ今回のW杯メンバーに
選出された。
そんな彼は
小学4年生の頃に両親が離婚。
父は男手ひとつで2人の息子を育てた。
2人の息子と過ごす時間を確保するため
会社員を退職。
昼は土木作業員、夕方5時からボランティアでサッカーコーチ。
夜は知人の経営するバーで働いた。
懇親的に自分たちを支えてくれた
父親に山口蛍は昨年
車をプレゼントした。
その時の気持ちを彼は
ブログでこんな風に語っている。
http://blog.lirionet.jp/hotaru6/2013/11/post-8ceb.html
金髪から黒髪に
イメチェンした山口蛍。
その真意は
柿谷しか分からないらしいが
今回のW杯にかける思いが感じられる。
2度の手術を受けた右膝が万全ではない
長谷部に変わりコートジボアール戦に先発出場する
可能性が高い山口蛍。
ずば抜けたボール奪取能力で攻撃の芽を摘むプレー
試合終盤にも落ちることない運動量は
絶対的に日本の武器になるはずである。
「どんな暗闇でも明るい光を放ち続けられますように」
という願いを込めて名付けられた『蛍』
その光を放つ
6月15日
その名前が世界中に
轟く日まで
もうすぐである!!!
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