大谷翔平日本人初の快挙達成！！“野球の神様”ベーブルースに並ぶ！ [野球]
大谷“野球の神様”に並ぶ！
プロ２年目の大谷翔平が
ついに歴史的快挙を達成した。
すでに
「投手・大谷」としては、８月２６日のソフトバンク戦（ヤフオクＤ）で
７回を５安打９奪三振、１失点の好投で今季１０勝目をマーク。
日本ハムではダルビッシュ有（現レンジャーズ）以来となる高卒２年目での２桁勝利を達成していた。
後は打者として
2桁本塁打に期待がかかっていたが
京セラドーム大阪で行われたオリックスとの２０回戦で
日本球界初となる
同一シーズンでの「２桁勝利＆２桁本塁打」
の快挙を達成した。
今回、日本人として初となる快挙を達成したわけだが
米大リーグでは“野球の神様”と呼ばれたベーブ・ルース
が１９１８年に１３勝、１１本塁打をマークしている。
それ以来、実に９６年ぶりとなる偉業を達成した。
果たして大谷は”野球の神様”
ベーブ・ルースを超える事が出来るのか？
ベーブ・ルース
本塁打50本以上のシーズン記録を初めて達成した選手
1927年に記録したシーズン60本塁打は、
1961年にロジャー・マリスによって破られるまでの34年間、MLB最多記録であった
また、生涯通算本塁打数714本も1974年にハンク・アーロンに
破られるまで39年間MLB最多であった。
幼少期は
学校をサボっては通りをうろつき、町の不良たちと喧嘩に明け暮れ、
商店の品物を万引きしたり、酒を飲んだり煙草を吸ったりするなど、
様々な非行に手を染めた悪童であった。
その後も度重なる非行を繰り返した彼は
「セント・メアリー少年工業学校」という全寮制の矯正学校兼孤児院に送られた。
そこで出会った教官
ローマ・カトリックの神父
ブラザー・マシアス・バウトラー
出逢い、野球を教わったことが、ルースの人生に決定的な影響をもたらすことになった
その後、野球の才能を開花させた彼は
1914年
メジャーリーグデビュー
1915年
18勝8敗の好成績を挙げる
1916年
23勝12敗・防御率1.75、9完封
1917年
24勝13敗・防御率2.01、6完封
と活躍。
そして
1918年
20試合に投げ、13勝7敗・防御率2.22
打者として
11本塁打を放って生涯初となる本塁打王のタイトルを獲得した。
これが
「同一年度での10勝かつ10本塁打」
を達成した始めて選手となった。
その後もベーブルースの活躍は
止まるところを知らず
通算本塁打714本
通算長打率.690と通算OPS1.164は現在も破られていない世界記録である
ちなみに
ベーブルースとは
外部から隔離された全寮制の矯正学校での生活が長かったため、
世間知らずで子供じみた所のあったルースがチームメイト達から
「ジャック（・ダン）の新しいベーブ（赤ちゃん）」
と揶揄されるようになった時の
「ベーブ」というあだ名から来ている。。。。
本名は
ジョージ・ハーマン・ルース・ジュニア
アメリカ国内において、数多いプロスポーツの一つに過ぎなくなっていた
ベースボールを、最大の人気スポーツにした事で
「アメリカ球界最大の巨人の1人」
と評されている。
まとめ
いずれにしても
大記録を達成した
大谷翔平だが
やはり二刀流に関しては
賛否両論があるようで…
打者として
高卒2年目で二桁本塁打記録したのは
掛布雅之
･清原和博
･松井秀喜
以来4人目
と言うそうそうたる面々に並び
投手としても
ダルビッシュ有以来となる高卒２年目での２桁勝利を達成するなど
野球の申し子としても
活躍をするだけに
どっちで出場させて良いものか
頭が痛いところですが
このままでは、やはりどちらかに
支障をきたすと思います……
二兎を追う者は一兎をも得ず
そうならない為にも
早めの決断をお願いします。。。
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