氷室京介 引退の理由を告白！【難聴で耳が聞こえなくなっていた…】 [音楽]
先日、引退を表明していた
氷室京介
衝撃を与えるニュースだっただけに
その理由はなんなのか？と話題になっていましたが
19日、横浜スタジアム公演で氷室本人から語られました。
「７年くらい前から、右耳の調子が悪かった。 利き耳が左なので、ライブでは何とか大丈夫だったけど、 ここのところその左耳もあるトーンだけ聞こえづらくなった」
決断に至った理由を“両耳の深刻な聴力の悪化”と説明し
「人に寿命があるように、これが俺のミュージシャンとしての寿命」
と話し、このまま音楽活動の第一線から退くこともほのめかした。
さらに
自身の症状を「トーンデフ」と説明。
※音痴のことを英語では、“tone-deaf”と言って、
“deaf”とは聴力障害者のことであり、“tone”とは音程のことです
氷室本人も「日本語に直すと音痴なんだよ」と自嘲気味に語った。
突発性難聴の可能性？
ヒムロックからも語られるているように
突発性難聴の可能性が高い。
ミュージシャンにとって
耳は命。
その耳が聞こえなくなってしまえば
引退を選択する判断も正しいのかもしれない……
突発性難聴とは
＝＝＝wikipedia引用＝＝＝
突発的におきる原因不明の難聴である。
発症は突然であり、患者は難聴になった瞬間を語ることができるほど突発的である。
随伴症状として耳鳴りや耳閉憾を伴うことが多く、
半数程度の患者は発症の瞬間には強いめまいを伴う
2001年の調査では、全国受療者数は年間35,000人
発症は50～60歳代に多いが、小児の発症もあり、全年齢で見ることができる
症状は軽～重度の難聴が主症状であり、ほとんどの患者で耳鳴りも伴う
難聴であるにも関わらず一定の音量を超えた音が健常耳に比べ
「異常に響き」耳への刺激感・苦痛になる補充現象(リクルートメント現象)を呈することもある。
ほとんどの場合片側のみに発症するが、稀に両側性となる場合もある
＝＝＝引用ここまで＝＝＝
突発性聴覚障害(突発性難聴)を患った
有名人には
坂本龍一
浜崎あゆみ
藤あや子
宮本浩次
等がいる。
7月19日横浜スタジアムセットリスト
7/19(土) 横浜スタジアム
01. WARRIORS
02. PARACHUTE
03. WILD AT NIGHT
04. Girls Be Glamourous
05. CALLING
06. 眠りこむ前に
07. DEAR ALGERNON
08. ONE LIFE
09. BANG THR BEAT
10. Doppelganger
11. NATIVE STRANGER
12. 魂を抱いてくれ
13. IF YOU WANT
14. Rock'n'Roll Suicide
15. Weekend Shuffle
16. IN THE NUDE～Even not in the mood～
17. LOVE&GAME
18. DRIVE
19. WILD ROMANCE
～Encore 1～
20. North of Eden
21. THE SUN ALSO RISES
22. VIRGIN BEAT
～Encore 2～
23. JEALOUSYを眠らせて
24. SUMMER GAME
25. ANGEL
今後の活動
「友人とプロジェクトも動いているので、
クリエーティブなことはやっていく。
氷室京介は、お前らが作ってくれた存在。
俺は俺で、自分の次にできることをしっかりと考えてやっていきたいと思います」
前々から写真に興味があると言っていた
ヒムロック。
もしかして写真家に転身！？
なんて事もあるかも……
「友達とプロジェクトを立ち上げていて、
迷惑かけないようにはやると思う」と
１、２曲の制作には携わる意向を示した。
ただ、「自分のコンディションでできることを」と付け加え
聴力に改善が見られない場合は、
制作活動からも撤退する可能性を示唆した。
来年、きっと最後になるであろう
ファイナルライブで彼の口からこんな言葉がでるかもしれない……
「まだまだ伝説になんかなんねーぞ！！」
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