元巨人・角盈男氏がんを告白！！前立腺がんってどんな病気？ [芸能]
元巨人・角盈男氏
1980年代、サイドスローの左腕から繰り出す投球でファンを魅了した
巨人の抑えの切り札。
現在は、野球評論家活動を中心に
タレント活動もしている角盈男
その彼が
ＴＢＳ「私の何がイケないの？」（月曜後７・００）に出演し
”前立腺がん”を告白
このまま放置しておけば
全身に転移していても
おかしくない状態だったという。
長年検査は受けていなかった
角盈男
知人のすすめで検査に行った事で
今回の前立線がんが発見。
現在、入院はしておらず、今秋から受ける
「重粒子線治療」に備え、男性ホルモンを抑える薬を使用。
＝＝＝・前立腺がんとは＝＝＝
中高年の男性において注意すべき前立腺の病気のひとつで
米国では男性のがん罹患率では第一位の病気だという。
前立腺肥大症とともに、中高年の男性において注意すべき前立腺の病気
50歳代から急速に増え始め、発生の平均年齢が70歳と
いわれるくらい高齢の男性にみられ
高齢男性に高い発症リスクがあるという。
＝＝＝原因＝＝＝
加齢、食事(動物性脂肪)と遺伝
脂肪分の多い肉類の食べすぎ、緑黄色野菜の摂取不足、
アルコールの過剰摂取などが要因
欧米での報告によると、肉やミルクなど脂肪分が多く含まれている食事を多く摂取することにより
前立腺がんの発生が増えると考えられている
自覚症状が少なく、気付きにくいと言う。
角盈男も「自覚症状はまったくなかった」
と言っている。
進行すると、骨やリンパ節に転移しやすく
有効な治療はありますが完全に治すことは困難に
なるという。
今回の角盈男の場合は
「80％は完治する」
と言うが費用は300万円と高額で
最先端治療が受けられるのは日本に４カ所しかなく
完治まで２年がかりと時間との戦いでもある。
現役時代
最優秀救援投手のタイトルを獲得して
チームのリーグ優勝にも貢献した
角盈男
不屈の精神で
前立腺がん
を克服して元気な姿で
もどってきてくれることを期待している！！
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