錦織圭は「まるでマイケル・チャン?」 全米オープン決勝は日本時間9日午前5時45分 [スポーツ]
やってくれました!!
グランドスラム決勝進出という偉業を成し遂げた
錦織圭
テニスのグランドスラムである全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード)
で6日に行われた準決勝で、第10シードの錦織圭が
第1シードのN・ジョコビッチを
6-4, 1-6, 7-6 (7-4), 6-3で下し初の決勝に進んだ。
日本人初の快挙を成し遂げた
錦織圭
がここまで成長出来た理由は何処にあるのか……
それは
彼の存在が大きい……
マイケル・チャン
1972年2月22日 生まれ
1988年にプロ入り。
1989年の全仏オープン男子シングルスで「17歳3ヶ月」の大会最年少優勝記録を樹立
1995年の全仏オープンでチャンは6年ぶり2度目の決勝進出を果たしたが
オーストリアのトーマス・ムスターに 5-7, 2-6, 4-6 のストレートで完敗
1996年には2度の4大大会準優勝があり、
全豪オープン決勝ではボリス・ベッカーに、
全米オープン決勝ではピート・サンプラスに敗れた。
2003年の全米オープンを最後に、31歳で現役を引退
2008年7月12日に国際テニス殿堂入りを果たした。
戦績
自己最高世界ランク:2位
生涯獲得タイトル:シングルス34勝
グランドスラム大会結果
:全豪オープン:準優勝(1996)
:ウィンブルドン:ベスト8(1994)
:全仏オープン:優勝(1989)、準優勝(1995)
:USオープン:準優勝(1996)
男子テニス選手としては身長175センチの小柄な身体であるが
ベースライン・プレーヤーで、どんな球でも粘り強く拾いまくるフットワークを持ち味とし
小柄な体ながら、最後まであきらめない粘り強さが持ち味だった。
錦織のコーチに就任
2013年12月
コーチ就任時、チャン氏は錦織に対し
「トップになりたいなら、今のままではダメ。 メンタル、フィジカルを鍛えなければ無理」
とズバリと指摘したという。
錦織と同じアジア系で身長は錦織よりも低い。
パワーと長身が武器になるテニスでは、体格的に決して恵まれないはずが
全盛期には世界ランク2位まで上り詰めるなど
実績、メンタル共に
チャン氏はうってつけの人物だった。
それからというもの
想像を絶する「鬼特訓」をこなし
見事全米オープンで
決勝進出
松岡修造はブログで
「メンタルはまるでマイケル・チャン」
と錦織選手を讃えた
兎にも角にも
日本人初のグランドスラム優勝という偉業達成をかけて
錦織圭選手は
8日(日本時間9日)の決勝で、ロジャー・フェデラー(スイス)を破った
マリン・チリッチ(クロアチア)と対戦します
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